TOLIAEZU KYOU

カテゴリ:全般( 5 )

最近の山行 そして一足先にちょっとだけ今年を振り返る おもいっきり戯言 呟き太郎

早いものでもう師走emoticon-0144-nod.gif

そろそろ今年の山行はどうだったーと振り返る日が近づいてきた
でもまだ12月にもなってないのに。。。 そして、今日は平日の夜なのに。。。
ブログどころでないはずの平日の今日はなぜかそういう気分
まあ当然と言えば当然、なぜって明日は休みなんだから(笑)

そうだな~ なんだか まとめようとしてもまとまらない あっちいったり こっち行ったり
気の向くまま 風の吹くまま いろんな山行と共に過ぎて行ったよな~ 今年って! 
そん感じか。。。

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地蔵峠から俵山往復トレラン(10/30)で見つけたリンドウ

いいのかこれで? とい一人の僕がつぶやく! すると いいさ楽しければ~ ともう一人の僕がきり返す!
こんな感じでいろんな自分と なんとなく 折り合いをつけながら毎日が過ぎて行ったのかな 今年って!

一点集中型の人?って やっぱり羨ましい
成果を求めるならやっぱり一点集中型か
でも成果を求めすぎても疲れるし
かといって成果がまるっきりないと達成感のない空虚な気分も漂ってくるし
なんとわがままな生き物なんだとつくずく思う自分がいた。。。。emoticon-0157-sun.gif

よく考えたら 今年の初め 今年は数年ぶりに花山行やるぞとか やれ岩だ沢だと騒いでた時間にしばしの休憩を入れましょうよという年にしようと誓ったのを思い出した!
そうなんだ、あっちふらふら こっちふらふら で良かったのかも そう思い直してみるか? そんな時間も必要だよな~
少しは休養できたのかな?
前半、たて続けに 花のあるハイクに行ったお陰かな 後半 命拾いのするバリエーションに行きたいという気になったのは~emoticon-0167-beer.gif


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落石の危険と戦いながら登った鷲・北稜(10/14)


どうもどっちかに偏ることを嫌う体質なのか、バランスをとることを無意識のうちに強要されているような気もする

さて それより 気になるのは 最近 ハイクから遠ざかっている事 
なぜか 山は歩くよりも走る方が楽しいという生理的な感覚が充満していて~
あの山は良かったこの山は最高 というより、どちらかというと山の中を駆け抜ける爽快感の方に惹かれてしまう
あす、休みだから、一日かけて遠くの山へ遠征するより、軽く半日静かな緑の林の中をトレランしたい~ 
となってしまう。
ちょっと気になるよ~ 
夏山のアルプス裏銀座を縦走したいとは思うけど、大崩に今すぐ行きたいという気にならない、たぶん、行けば良かった~って思うに違いないのけれど。。。

あと、やっぱり クライミングは! 「遅々として進まない努力の後の収穫の歩みの鈍さの魅力」 には負ける。
その魅力はピカ一 麻薬のようなものか

早く、ボルダーマット買って 車で1時間のボルダーエリアへ毎週通いたいものだ
日向ぼっこでもしながら おもむろにいろんなムーブの組み立てに思いを馳せるのは 贅沢なご馳走だ~
1ルートを落とすのに往復4時間以上もかかる道のりを高いガソリンを消費してまで毎週毎週通う
その馬鹿さがかげん そして何とも贅沢なその時間の使い方にもほれぼれすけど このエコのご時勢だからちょっと気が引けもするな~ だけど往復2時間ならまあ許せる!

以上 今日の戯言は終わり お休みなさい
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by yamattifx | 2009-11-26 01:48 | 全般

小萩山サイクリングロード調査090905

 金峰山周辺はクロスカントリーのルートがあるらしい。岳連の大会があったりしたのでいろいろ調べていたらことからわかってきた。それで、今年の初めにトレイルランをしながら実際にルート確認に出かけたりしたものだった。でも梅雨に入った頃から走るのをやめていたので、ルート調査はそれ以来そのままになっていた。なんの拍子か、自転車に乗りたくなったことから、自転車でそのルートを走ってみようかなどと考えた。まあ、気の長い話で、気が向いてちょとした時間の間、ちょと入ってみようみたいな軽いノリなので、金峰山周辺のルートを全部把握するのはいつになることやら、見当がつかないけど。
 前回、本妙寺から小萩山方面へ行くルートをトレイルランでちょっとだけ走ってみてた。今回、更に先までトレースしてみたかった。ほとんどが舗装された道で、歩きでは足が痛くなってしかたないけど、自転車だとまったく好都合となる。その意味でも、この道は自転車でルート確認する方がいい。
 今日は、昨日の天草サイクリングに気をよくしたのか、午後になって突然行ってみようという気になった。日中は30度を越える猛暑だったのでとても外へ出る気はなかったが、2時半過ぎにそろろろ出て見ることにした。
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本妙寺に車で到着。自転車を下ろして、3時に出発した。まずは車がひっきりなしに通る一般車道を小萩山の登山口まで行くことになる。スタート地点はだいたい60~70m位の標高だが、小萩山の山頂約430mまでずっと上りの道が続くはず。
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すぐに、一般道から小萩山方面の分岐(登山口)に到着。昨日の天草は海岸線だからほとんど平坦だったが、今日はうって変わって、ずっと上りだ。けっして急ではない緩い上りではあるが、自転車というのはほんとに上りはしんどいな~とあらためて感じる。ずっと、ペダルに重力がかかっているし、歩きよりスピードが速いから、重力のエネルギーをもろに受けてしまう。こんなにきついとは。。。はやくも、は~は~と、息使いが荒くなる。
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分岐からの道はずっとこんな感じ。植林の中に作られた幅3m程度の林道がずっと続く。斜面の傾斜はほとんど変わらないのも辛い! でも、さすがに林の中だし、夕方なので、涼しい風が吹いていたのが幸いだ。
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スタートしてから1時間位でやっと小萩山に向かう分岐に来た。このちょっと前まで、すごいヘアピンカーブの連続だったので、我慢しきれず、ついに自転車から降りてしまい歩きに変更してしまった。汗もぼたぼた落ち、水分補給の間隔も早くなっていた。

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16:05、やっとのこと、小萩山山頂に到着。以外と山頂は整備されており、ごらんのとおりベンチもある。近くの石の上に登ってみたらちゃんと熊本市内が展望できた。

山頂でちょっと休憩して下山開始をした。帰りはずっと下りだからペダルをこがなくてもスピードがでるので楽だろと思っていたが、下りもそんなに甘くなかった。アスファルトの道はところどころに段差があり、そのたんびにスピードを落とさなければならない。とうとう、段差でパンクした。万時きゅうす。かなり下まで降りていたのでよかったが、それから1時間近く、本妙寺まで自転車を押して歩いた。
到着は17時15分。

自転車にとって、一番大きなリスクであるパンク。帰りに行きつけの自転車屋さんに直行。1000円の出費なり。

パンクというハプニングはあったが、とりあえず小萩山山頂までのルートがトレースできてよかった。自転車で1時間。(でも途中からかなり歩きだった。)だから歩きだと1.5~2時間かな。
植林の中のアスファルトの道、けっして面白いとは言えないな~。クロカンロードの看板がいくつかあったが、この道を走る人も、たぶんそうだろう。でも調査だから面白くなくてもどうでもいい。調査できたことがうれしい。次回はこの先を逆から行ってみるかな。

距離:5.7km、累積標高差:424m

地図
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by yamattifx | 2009-09-05 23:23 | 全般

天草半日ツーリング090904

8月は山登りも沢登りもずいぶん行って、少し変わったことがしたくなった。それで今日は自転車に乗ることになった。あまり遠出したことないし、長い時間乗ったことないので、とりあえず半日だけ、近場の天草へ行ってみた。
宇土半島から上島方面へと行って見るつもりだった。そうは行っても9月に入り、このところ割と安定して快晴が続いているので、とにかく暑い。当然30度は越えている。真夏の炎天下の真っ只中に飛びこんでいくのに少し勇気がいった。

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熊本の自宅で自転車を車に乗せ、宇土マリーナまで運んだ。着いて見ると、ごらんのとおり宇土マリーナも快晴。まずは、出発まえの記念撮影だ。13時10分スタート。

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スタートしてから、宇土半島の北側の海岸、57号線をひた走る。ごらんのとおりずっと海岸線に沿う道で、海を見ながら開放的な気分だが。もちろん潮風がある。気温が高いためかやはり暑い。でもこんな風にたまに日陰もあるから休憩場所には困らない。
しかしここはR57、幹線道路だから車の通りが多く、車の通過は気になってしたない。でも、よくしたもんで帰る頃にはほとんど横に20センチもぶれない、まっすぐに走れるようになった。左右にダッチロール運転してると車の運ちゃんが危なっかしいと思ってゆっくり走ってくれた。ありがたいけど交通を乱しているような気もしていい気はしない。

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しばらく行くと、ごらんのとおり、大海原の向こうに雲仙が見える。いつも通るときは車だが、今日は自転車だからゆっくりと写真も取れるのだ。好きなときにとまれて便利だ。時間を気にしなければ、ずっと見ていることだってできるし、いいよやっぱり自転車は。

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13時40分、宇土半島の先端の三角に着いた。ここは三角西港。田舎の中ではすこしだけ洒落た所と言えるだろう。しばし休憩する。ここは釣り場でもあるが釣り人はまばらだった。

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14時、天草パールライン1号橋を通る。5号橋まであるが、1号橋から2号橋までが遠い。ここから少し内陸に行ったりして海岸線から遠ざかることが多くなった。もともと平坦な海岸線も少し陸側にいるとすこしだけアップダウンがあった。
自転車こぐのは山歩きやトレイルランに比べると格段に楽。下りはまったく力を使わないし。登りは少々きついけど、歩くのに比べると早いからすぐに登り終わるからいい。3日間、縦走してくたくたになることを考えると、自転車だったら一週間くらい平気かもと思ってしまう。

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14時50分、2号橋を通過。一号橋を通過してからすでに50分か~ 途中、天草市の繁華街である大矢野を通った。大きなスーパーやパチンコ屋などあり島を通っている感覚はまったくなし。海岸線が少なかったのでなおさら。アップダウンも多く、喉の渇きがひどくなり休憩して水をとる回数が増える。天草は何十回も来たがこんなに身近に周りを見渡すこともなかったな~。あまり特徴ないな~、どこにでもあるお店が並んでた。

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2号橋を越えてしばらくいくと、右手はパールサンビーチと標識があったので、ちょっとビーチで休憩でもしようか、ビキニのお姉ちゃんが目に飛び込んでくるかもと期待を寄せて進むも、行けども行けどもそれらしきビーチはなさそう。かなり遠いのだろうと思って時計を見ると15時を回っていた。ここまで2時間半近くたっている。今日はここまでと即決して休憩場所を探すと、だーれもいない道沿いに永浦荘とある。上さんのお母さんがよく口にしてた名前。なんでも、とてもリーズナブルな料金でとまれて海の幸がたくさん食べれるそうな。まあ、どうでもいいけど、近くに自動販売機があったのでコカコーラ500mmを買って、道路わきの日陰で腰を下ろしてゆっくりと休憩した。車が全くといっていいほど通らない道。道端で座っててもぜんぜん、平気でのんびり気分。この自由さがあるから一人旅は止められない。そう、今日のこれもプチ一人旅なんです。
海岸側とは道の反対側でおおらかに用をたしていると、引き潮のせいか、池みたいなところにたくさんの魚が群れていた。昔、上さんの親父とよく天草の川に鮎を網で取りにいったことがあったことを思い出した。
天草の人は海の魚が豊富にあるのでわざわざ川の魚まで食べないから、川には魚がうじゃうじゃいるんだと親父が言ってたな~。もしかすると今泳いでいた魚は鮎かも。

とにかく、ゆっくりした休憩が終わると、来た道をそのまま帰った。
同じ時間がかかるはずなのに、帰りの時間は行きよりもはるかに短い時間に感じた。体内時間ってほんとあてにならない。もうすでに5時を過ぎているのにまだまだ暑さはあったが、それよりもとにかく、お尻が痛くてしかたなかった。もう3時間以上も硬いサドルの上に柔なお尻を乗せているもんだから、お尻がねをあげていたようだ。すこしでもクッションにならないかと思い、タオルをたたんで膨らましサドルの上に敷いて乗ってみた。何もしないよりはずっとマシだった。なんとか最後までだまし続けることができ、お尻もがんばってくれ、宇土マリーナに着いたときはほっとした。
さて、自転車で何日かかけて遠乗りうるとき、一番の壁はこの硬いサドルだなと悟った。これさえ片付けば、体力的には全く問題ないようだ。あとテント等の荷物だがキャリアをつければなんとかなるし、テン場も適当に公園みないなところを見つければすむ。風呂もいくらでもあるし、食料は全く気にせず現地の店でその場その場で調達可能だ。山での不自由さが全くない自転車の旅、サドルの問題さえ解決すれば、あまり金を使わず何日も放浪することが可能だ。
他にしいて問題として指摘するとすれば、気候と服装かな? 自転車は少なくとも歩くよりも早いため風を受けるし、体温を奪う原因となる。金をかければ軽くて対策ばっちりの服もあるだろう。ただ、冬山に登ることを考えれば、ほとんど金をかける必要はなさそうだ。

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ここは昔、猫屋敷の焼肉屋だった店。今でも猫屋敷かもしれない。昔、店の中には猫の置物がいたる所にあった。
今は中華料理屋みたいだ。

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16時30分、三角西港に到着。 夕方になってまだ暑いけど、日陰にいるとかなり涼しいので芝生に寝っころがって大休止をすることに。西港に夕暮れは似合うな~ などと、すこしだけ感傷に浸る。 20分以上休憩しただろうか。

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17時近くなると日も傾きはじめ、帰りを急ぐ海岸線の道路は涼風が吹いていた。どんなに昼間暑くてもさすがに夕方は涼しくなる。夕日を背にし、潮風に身を浸してペダルを踏むことが、そう言えば今日の一番の目的だったはず。今日一日がんばったご褒美だ。ほんとに心地いいし、景色も最高だ。

そして、17時40分、宇土マリーナに着き、今日のプチ一人旅は終わった。

ガソリンをまきちらさないで、自分の肉体のエネルギーだけで走るっつうのもシンプルでいいな。
シンプル イズ ベスト 自転車、見直したよ!!

(走行距離:48km 走行時間:4時間半 平均時速:10.7km/h)

地図:
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by yamattifx | 2009-09-05 02:36 | 全般

北アルプス縦走(北穂高~槍ヶ岳)090809~12

■行程(スケジュール)
8/8:(車)植木IC 17:00-飛騨清美IC -平湯温泉(タクシー)8:15-上高地8:40
8/9:上高地9:00-徳沢11:30-横尾12:45-横尾谷-涸沢16:00(テント泊)
8/10 :涸沢6:00-北穂高岳9:00(~10:00)-A沢コル11:30-長谷川ピーク-南岳13:45(テント泊)
8/11:南岳5:00-中岳6:30-大喰岳7:15-槍岳/槍岳山荘8:00(~9:00)-殺生ヒュッテ10:30-水俣乗越分岐12:00-槍沢ロッジ13:00-横尾14:15-徳沢-上高地16:30
8/12(車)平湯温泉20:30-8/13植木IC15:30
参加者:フジミさん、TOKUさん、リリーさん、yamaaki

高速代1000円で北アルプスのメインルート穂高槍縦走を堪能したいとの呼びかけに4名が集まりお盆休の大遠征。
往路はスムーズだった高速道路も復路は案の定渋滞に巻き込まれ帰りの予定時間を大幅に超過。しかし、二日目と三日目は天候に恵まれ、涸沢や穂高、槍といった日本を代表する山岳地帯を快晴のうちに歩いてきました。

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上高地(梓川)

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横尾
一日目は昼過ぎまでずっと雨だった。みんな、もくもくと上高地から横尾まで歩いた。


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涸沢の雪渓
普段より雪多かったみたいで、みんなこの雪に大喜び。
そして、涸沢に着くころには、もう雨は止んでいた。

涸沢のテント場は雨にもかかわらず、たくさんのテントの花が咲いていた。
4時頃に涸沢に着き、テントを張り、みんなで涸沢ロッジのテラスに集まり生ビールを飲む。
13kのザックを担いで6時間の歩行後のビールの味は格別。

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北尾根~前穂高の眺めも最高!

それから、涸沢岳ザイテングラート方面を眺め、夕暮れにモルゲンロードに染まるのをじっと待つ。
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その日は曇りだった天気も、なぜか、二日目の朝、2時半に目が覚めてみると、
テントの外は満天の星空と化していた。びっくりした~ホンマ。。
なんと、翌日は雲ひとつない晴天だった。

最初の計画では二日目は、涸沢からザイテングラートを経て白出コルに出て、稜線を
北穂~キレット~南岳~中岳から槍まで進む予定が、キレット通過を早めに達成すべく、
涸沢から北穂高岳への直登に変更。この判断、なかなかよかった。槍まで行けたのは
この判断のお陰でした。

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だんだんと傾斜がきつくなり山頂直下の岩場のガレバはなかなのもの。

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前穂高~奥穂高~涸沢岳と3000m級が続く稜線にグングンと近づいて行く。
天にも昇る気持ち!

北穂高岳の山頂に立ってみると、これから行く地獄の3丁目の大キレットのルートが手に取るようにわかった。
単に両端が切り立っているだけだなと頭では判っていた。でも、落石・浮き石の宝庫と化した飛騨泣きや長谷川ピークと言ったところは難所であることに間違いは無く、慎重に慎重を重ねて通過を試みることに。。。。

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大キレット(飛騨泣き~長谷川ピーク)

朝方晴れ渡っていた天気も、北穂高岳から大キレットへ向け出発する頃になると、飛騨側、信州側の両谷からの上昇気流のお陰か、霧が発生しキレットは暗い異様な雰囲気につつまれつつあった。毎年犠牲者が出たと聞いているが、こんな雰囲気になってみるとあらためてこのキレットの偉大さがわかるような気もする。でもまあ、お気楽三羽カラスはそんな事気にもとめなかったようだった。
この3時間半はあっという間、無心の3時間半であることには変わりなかったけど。

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一瞬、異様な雰囲気に包まれた飛騨泣きの岩場風景

鎖場が連続する岩場、度重なる落石にもめげず、なんとか突破。
以外にも、南岳の登りはキレットの中でもきつい昇りのように感じた。

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南岳の登り

南岳には以外と予定より早く着いた。あと3時間かければ槍まで行けたが今日はもう十分な行程を歩いていたので、大事をとってここで2泊目をすることに。午前中天気が良かったが、南岳に着いてからは霧雨が続いた。早めに夕食をとって一眠りし、夕方、天気が良くなったので南岳山頂に登り槍や穂高を眺めた。南岳は平ぼったい山なので展望にはもってこいだった。

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南岳小屋

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翌日、南岳を早めに出発し、一直線に槍に向かって進む。
最初は小さかった槍の穂先がだんだんと大きく近づいてくる。

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左手には笠ヶ岳が見える

ルートとしてはきつい岩場も少なく意外とスムーズに進んだ。

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槍ヶ岳小屋

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槍ヶ岳山頂

槍からの眺めは抜群で360度の大パノラマが広がる。

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槍の山頂から見える西鎌尾根方面

今まで通って来た穂高からの縦走路、新穂高温泉の笠ヶ岳方面、西鎌尾根、東鎌尾根、北鎌尾根、大天岳からの表銀座の稜線など、槍に達する峰々が一望!
全ての峰は槍に通じるんだと実感! 
それにしても西穂高からジャンダルム・キレット経由で中岳に一泊して朝方槍に着いたというお兄さんにはびっくりしたけど。。。 

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槍から上高地までは長い長い下りが待っていた。(槍沢)



いけども行けども着かない。



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ニッコウキスゲ
槍沢のお花畑はなんとも言えないほのぼの感で幸せだったなあ。


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梓川の雪解け水の沢の流れ


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槍沢ロッジ


高速道路1000円はいつまでもこのままでお願い! 

参加の皆さん、おつかれ。また行きましょう!
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by yamattifx | 2009-08-19 23:11 | 全般

2008年山行回想

 矢のように過ぎ去ろうとしている2008年もあと一日となった。
 2004年に山行履歴をつけ始めて5年、今月29日でちょうど160回を数え、年平均32回の山行に出かけたことになる。最初の年はほとんどがハイクだったが、今年の内訳を見ると、ハイク10回(雪山3,沢歩き1),フリークライミング6回,マルチ5回,沢登5回,縦走2回,救助訓練2回,バリエーション3回,ボルダー2回、トレイルラン2回(計37回)、計12種類と多様だ。今年初めて体験したものがボルダーとトレイルランの2種類。よくもこれだけ欲張ったものだと我ながら関心する。性格的に気が多いのだろう。良く言えば多彩とも言うが、悪く言えば集中してないとも言う(笑)。
 このように分散してまとまりがなくなりつつある山行計画になんとか方向性をもたせたい、そういう気持ちから、もっともふさわしい年末の今日、かろうじて一年を振り返ることとなった。
 ハイク、これは山行の基本だが、クライミング類の山行回数が多くなるにつれ少なくなってきた。それも目的を持たないハイクが少なく、なんらかの目的をもったものが多い。この中で雪山が3回、沢歩きが1回ある。春先の霧島が1回、小川山のトレイルランコースの下見が1回、雲仙のハイク&グルメが1回、紅葉の黒岳が1回等、それぞれ違った目的を持った山行だ。できれば雪山は雪の多い地域に行きたかったがいけなかった。装備や交通費に金がかかることがネックなっていることは否めない。10本爪アイゼンとピッケルを買い、鳥取の大山に行くだけで終わってしまった。ただ、初回であの快晴の雪の大山に登れたのはラッキーだった。今後も雪山は僕にとっては技術云々よりも金や条件の問題の方が大きいような気がする。雪の降らない九州という地理的なものと共に金銭的なものとの二重のハンディがあるのは大きい。今後も雪山は、少なくとも一方の条件が整うまでは優先順位を下げるべきかと思う。
 また、ハイク全般について今後も目的を持ったハイクを心がけることになろう。ただ縦走が2回だったのはやはり寂しい気がする。なんとか時間を作って一泊以上の縦走の回数を増やすようにしたい。なぜか。それはやはり縦走テント泊でしか味わえないものが大きいから。山岳会に所属していて年2回の縦走というのも少し悲しい。又、将来的にはもっと長い時間をかけてアルプスを縦走したいと思っているから。自分にとって山旅というテーマは山を始めたきっかけを与えてくれた。まだまだ、このテーマは始まったばかりだ。それからグルメ&ハイクというジャンルも発生した感がある。2回程が該当する。厳しい山行の中にあって息抜きとして大事なジャンルになりつつある。来年は正式なジャンルに昇格すればこれで全13種のジャンルとなる。
 それから、今年はトレイルランの真似事を始めた。今年、創設された九州脊梁トレイルラン35kというのが刺激となった。来年も開催されれば出てみたいと思っている。そのためには少なくとも一日で35kを走破できる体力が必要だ。トレイルランの魅力はなんといっても長い距離。ハイクなら2~3日かかるところを一日で回れること。なかなか景色の変わらないところをゆっくりと歩くハイクに比べれば変化の移り変わりが早いのがいい。又、山を走るという行為そのものがなんとなく好きだ。この年でも躍動感を持って野山をかけることができれば若さを感じる事ができる。だから、来年はトレイルランの回数が少し増えるだろう。できれば今までのハイクが少しこのトレイルランに代わる形になると思う。そして、このために1ヶ月前あたりから少なくとも週2回の短時間ロードを走り始めているのでなんとかこれが実ってくれればと思っている。
 クライミングはフリー7回とマルチ5回で計11回を数えた。去年のフリー10回、マルチ4回に比べれば回数は少なかったが、マルチが充実していた。ゲレンデの初級のルートだが北岳バットレス以外は全てリード(つるべ)で登ったことが嬉しい。又、北岳もセカンドであったが、山頂を目前にして途中撤退となり雨の中で長いピッチを懸垂下降を続け、朝3時に小屋を出て以降、夜の8時に帰りつくという長時間の山行は大きな経験となった。マルチには恐怖感が付きまとう。しかし技術的な壁と心理的は壁を突き破ることができたときの達成感は何ものにも変えがたい。安全面における慎重さとか判断力や冷静さ、スピードなど総合力が問われるのがマルチであり一筋縄ではいかない。回数を重ねるだけでなく技術や経験に磨きをかけていかなければ進歩はない。来年も今年以上の山行回数となろう。
 フリーは外岩の回数は少ないものの、この回数の中に入ってない人口壁の回数が昨年よりも多かった気がする。少なくとも平均して週1.5回位は登ったのではないかと思う。しかし、昨年の年末に日向神の愛のエリアで初夢10a、狸のモモコ10bを登って以来、次のステップである本命チョコ10bcをクリアできなかった事はなかなか厳しいものを感じる。大学受験の英語や数学のように全教科に占める勉強時間の割合が多い割には成果に結びつかないということ。10代後半になるにつれムーブの重要性が高まってくるためだ。一つでも多くムーブを身に着けるしかないわけで、今はその充電期間で着実に貯まっていってると思っており今後成果が出ることを期待したい。来年は平均して週二回の人口壁と月1回の外岩を着実にこなしたいものだ。
 今年はじめてのボルダー、たまたま2回お誘いがあった。やればとても面白い。フリーに比べれば登る回数が多く気楽に登れるのが魅力だ。機会があれば余興という点でもやりたいジャンルかな。
 また、今年初めてバリエーションでのリードを根子岳で行った。又、あの鷲ヶ峰に初めて登った。生きた心地はしなかったけど。できれば今年はリードであの鷲ヶ峰に登ってみたいが今から心の準備が必要だ。
 ということで全ジャンルについて今年を振り返り来年に思いを馳せてみたが、やはり来年もジャンルの数はあまり減りそうにもない。月三回の山行計画を効率的に立てていくことが大事だという結論に達した。また、モチベーションの問題も大きい。モチベーションの分散はなんとしても避けなければ…

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北岳バットレス



<全37回山行>
2008.01.04天主山ハイク(雪山)
2008.01.13日向神フリークライミング
2008.01.20阿蘇高岳ハイク(雪山)
2008.02.11大山ハイク(雪山)
2008.02.23小岱山読図講習会
2008.03.01矢筈岳ハイク
2008.03.09根子岳(縦走)バリエーション
2008.03.15比叡山1峰マルチピッチクライミング
2008.3.22日向神フリークライミング
2008.4.13霧島縦走ハイク
2008.04.20阿蘇鷲ヶ峰バリエーション
2008.5.3~5祖母傾縦走
2008.05.11岩野山救助訓練
2008.5.18根子岳西峰・阿蘇高岳縦走
2008.6.1 小田川沢登り
2008.6.8 中道谷沢登り
2008.7.20下津留川(中俣)沢登り
2008.7.27日向神マルチ
2008.08.08-10北岳バットレスマルチ
2008.08.14祝子川ボルダー
2008.08.24尾平ボルダー・フリークライミング
2008.08.31幕川沢登り
2008.09.14大幡川沢登り
2008.09.20日向神フリークライミング
2008.09.27三里河原 ハイク(沢歩き)
2008.10.11比叡山マルチ
2008.10.12鉾岳マルチ
2008.10.19一ノ峰二ノ峰 ハイク
2008.10.25黒岳ハイク
2008.11.2根子岳バリエーション
2008.11.09岩野山救助訓練
2008.11.15小川岳ハイク
2008.11.22南阿蘇トレイルラン
2008.11.3日向神フリークライミング
2008.12.07小岱山トレイルラン
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by yamattifx | 2008-12-31 07:00 | 全般